「飲む美容液」「飲む点滴」とも例えられる日本の伝統食品
甘酒について語ってみようと思います。
甘酒は「飲む美容液」「飲む点滴」とも例えられる日本の伝統食品(飲料)です。
このように例えられるのは、その栄養成分にあります。
どのよな成分なのでしょうか?
ブドウ糖
アミノ酸(システイン、アルギニン、グルタミン)
オリゴ糖
食物繊維
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB6
葉酸
これらの栄養成分が点滴とよく似ていることから「飲む点滴」と言われています。
また、アミノ酸やビタミンも多く含まれており、美容にも良いこと間違いなしです。
栄養が素晴らしいうえに、さらに甘くておいしい!
これほど素晴らしい食品は、世界広しと言えども日本しかありません。
作る原料は、米と米麹(こうじ)と水だけです!あんなに甘いにもかかわらず
砂糖は使っていないんです。
日本伝統食品は発酵食品が多いのですが、甘酒も発酵食品です。
こうじによって米が分解されブドウ糖になり、甘くて美味しい甘酒になります。
発酵と聞くとアルコールが入ってそうですが、これをノンアルコールで作ってしまうところが日本人の凄いところですよね。
日本のご先祖様達は本当に凄いと思います。感謝です。
江戸時代には盛んに作られていて、庶民の皆が健康飲料として飲んでいたそうです。
私は、体が弱っている時や疲れている時、風をこじらせた時なんかに甘酒を飲んでます。
デンプンが分解された飲み物なので、消化に優しいですし、栄養補給には最適です。
冬はレンジでチンしてあったかくして飲むと美味しいですよ。
私がいつも買っている甘酒はこれです。
原材料は「米」「麹」「水」のみです。
保存料なし!添加物なし!栄養満点!甘くておいしい!。完璧な健康食品です。